30-DAY SONG CHALLENGE

アーティストは被らないように、今の気分で選びました。

リンクはYoutubeの公式動画、無ければ検索結果です。


Day1

A song you like with a color in the title(タイトルに色がつく好きな曲)

群青日和 by 東京事変

作曲が椎名林檎では無いこの曲がヒットしたことが、ソロではなく「バンド」として活動していくのだなあということが実感できた曲。歌謡ロックだが、楽器がかなりうるさいのが良いです。


Day2

A song you like with a number in the title(タイトルに数字がつく好きな曲)

Avril 14th by Apex Twin

Aphex Twinは美メロを聴かせるwhite sideと凶悪なドラムンベースでぶん殴ってくるblack sideがあるけれど、これはwhiteの際たるものだと思う、ピアノのみの小曲。短いながら、良い曲だなあと思う。歌詞もないが色々情景を想像してしまう。


Day3

A song that reminds you of summertime(夏を思い出す曲)

Nightswimming by R.E.M.

筋肉少女帯は夜歩いたが、R.E.M.は夜泳ぐ。詩がとにかく美しい。音からも情景が浮かぶ。夏の夜は切ない。


Day4

A song that reminds you of someone you'd rather forget (忘れたい人を思い出す曲)

Birdland by Weather Report

錚々たるメンツが参加しているスーパーフュージョングループのスーパー名曲だけれど、色々思い出します(割愛)。


Day5

A song that needs to be played loud(大きな音で聴きたい曲)

Omoide in my head by Number Girl

大音量で聴くと森山未來も躍り狂う曲。


Day6

A song that makes you want to dance(踊りたくなる曲)

夜行性の生き物三匹 by ゆらゆら帝国

ジャパニーズ阿波踊りロック。「3分間のこの曲」という詞があるのに全然3分じゃないのはご愛敬。完璧主義っぽい東京事変とは対照的。


Day7

A song to drive to(ドライブで聴きたい曲)

Let it sway by DYGL

ロックンロールリバイバル、というかThe Strokesなんだけど(プロデュースはAlbert Hammond Jr.)。日本人がこれをやることに賛否両論あるだろうけど私は好きです。ご機嫌なロックンロール。


Day8

A song about drugs or alcohol(ドラッグかお酒について書かれている曲)

虎 by ハンバートハンバート

タイトルは山月記のことだと思うけれど、詩の中では酒に溺れ「虎にもなれず眠る」。こういうダメな曲を聴くと安心する。安心しちゃダメなんだろうけど。PVが又吉。


Day9

A song that make you happy(幸せな気分になる曲)

どんたく by サディスティックミカバンド

オランダ語で日曜日を表すZondagの訛りらしい。「7日に1日は仕事もお休みさ」という歌詞はそういうことか。加藤和彦の行末を考えるとそんなにハッピーな気分にもなれないが、この曲は楽しい雰囲気に満ちている。幸せとはちょっと違ったか。


Day10

A song you make you sad(悲しい気分になる曲)

Bye Bye by フジファブリック

元はPUFFYへの提供曲で詩の内容は失恋ソングだが、その後の出来事によってタイトルの持つ意味が変わってしまった。志村没後のライブでPUFFYが歌っているのもグッとくる。


Day11

A song you never got tired of(飽きない曲)

Lets go (nothing for me) by New Order

US版のベスト盤(UK版とは曲順などが違う)でしか聴くことができないというよくわからないポジションの曲。これぞNew Orderというべき哀愁メロディに泣き言みたいな歌詞が延々と続く。なぜかNHKの「トップランナー」というトーク番組のオープニングに起用されていたが、詩の内容に全く合っていない。でも名曲。


Day12

A song from your preteen years(貴方が前青年期だった頃の曲)

青春 by ハイロウズ

貴重な松本人志主演ドラマの主題歌だった。もちろんTHE BLUE HAERTSの曲は知ってはいたけれど、リアルタイムで刺さった初甲本ヒロトはこの曲かも。最近CMソングに起用されていますね。


Day13

A song you like from the 70s(70年代の好きな曲)

氷の世界 by 井上陽水

子供の頃の自分にとって陽水は声が変なただのフォークシンガーだったのだけれど、これでぶっ飛んだ。なんて格好いいのか。ほんとに「少年時代」の人ですか?


Day14

A song you'd love to be played at your wedding(貴方の結婚式で流したい曲)

Departure by 押尾コータロー

門出にふさわしい爽やかな一曲。ソロギター(インスト)です。


Day15

A song you like that's a cover by another artist(好きなカバー曲)

What a wonderful world by Joey Ramone

誰もが知るサッチモの有名曲のカバー。Joey Ramoneの遺作。癌に侵されながらも世界は素晴らしいと歌う。そういった背景がなくとも、最高にイカしたカバーです。Love & Peace.


Day16

A song that's a classic favorite(好きな定番曲)

I saw her standing there by The Beatles

これはclassic songを指すのかclassical musicを指すのかよくわからなかったのですが、古典的名曲ということで解釈しました。

説明不要、全ての始まり。


Day17

A song you'd sing a duet with some one on karaoke(カラオケで誰かとデュエットしたい曲)

Can’t stand me now by The Libertines

悪友と「お前は俺に我慢できないんだろ!」「お前がな!」と仲良く掛け合いたい。2000年代のNew UK Punkの名曲。


Day18

A song from the year you were born(生まれた年の曲)

Get wild by TM Network

アスファルトタイヤを切りつけながら暗闇走り抜けたかった。


Day19

A song that makes you think about life(人生について考えさせられる曲)

Hurt by Johnny Cash

曲の背景はDay15に似ているがNine Iinch Nailsをカントリーのレジェンドがカバー。まさかの組み合わせ。これも遺作となった。PVがとにかく良いので見てほしい。一人の男の人生が詰め込まれている。撮影時に監督が最後だからワイン好きなようにしていいよと言ったらCashがぶちまけたというエピソードが好き。


Day20

A song that has many meanings to you(自分にとってたくさんの意味がある曲)

夢で逢えたら by 銀杏BOYZ

大滝詠一作曲の名曲ではないです。初めて聴いた時は甲本ヒロトの再臨かと思った。ぐちゃぐちゃに歪んだエレキギターの中にキラキラした歌詞とメロディ。この曲は良いのだけれど他にまともじゃない曲を大量に作っているのに、まさか後に朝ドラに出るだなんて。某深夜ラジオのエンディングとして一部の層にはお馴染み。


Day21

A song you like with a person's name in the title(タイトルに人の名前がつく好きな曲)

リディアとデイビッド by SHERBETS

浅井健一作品はそれこそたくさんあるけれど(そして似たような曲も多いけど)SHERBETSの寂寥感は独特で好き。中でもこれはその路線を突き詰めた一曲だと思う。またこういうのやって欲しい。


Day22

A song that moves you forward(前向きになれる曲)

地獄でなぜ悪い by 星野源

タイトルが全てを語っている。「ただ地獄を進む者が悲しい記憶に勝つ」。主題歌になっている園子温監督の同名の映画はよくわからんかった。地獄を進んだ結果国民の人気者になった。


Day23

A song you think everybody should listen to(皆が聴くべきだと思う曲)

2人のアカボシ - キンモクセイ

いいからとりあえずみんな聴いた方がいいと思うよ。


Day24

A song by a band you wish were still together(解散して欲しくなかったバンドの曲)

あんたのどれいのままでいい by THEE MICHELLE GUN ELEPHANT

パブロック的軽妙洒脱な初期ミッシェルからゴリゴリ硬派な後期への過渡期に会場限定シングルとしてリリースされた曲。入手困難だが格好良さとポップさのバランスが凄く良いので何度も聴いてしまう。生で聴きたかったな。


Day25

A song you like by an artist no longer living (もう亡くなってしまったアーティストの好きな曲)

In Motion by hide with Spread Beaver

hideは亡くなってからも何曲か新曲がリリースされているが、そのうちの1曲。ソロがX JAPANみたいだと思っていたがPATAが弾いたらしい。優しいポップロックチューン。


Day26

A song that makes you want to fall in love(恋をしたくなる曲)

Friday I’m in love by The Cure

hydeも真似してた暗黒王子Robert Smithが滅茶苦茶爽やかに歌い上げる1曲。化粧は全く爽やかではなくケバい。後年映画の挿入歌になったと教えてもらった。ロシア民謡の「一週間」みたいだが歌詞は可愛い。


Day27

A song that breaks your heart(悲しい気持ちになる曲)

Battery in your leg by Blur

Graham Coxonが脱退した後のアルバム”Think Tank”から、唯一Grahmがギターを弾いているクロージングトラック。歌詞は別離をそのまま歌っている。このアルバムのアートワークは今ではすっかり世界的に有名になったBanksyが手掛けていましたね。


Day28

A song by an artist whose voice you love(声が好きなアーティストの曲)

Through the glass by Stone Sour

ピエロ集団Slipknotのボーカルの別プロジェクト。こちらではクリーンボーカルで普通に歌っているが、声がかなり格好良い。Slipknotでもこっちの路線をもっと出せば良いのにと思っていたら本当にそうなってきたのでSlipknotのコアなファンには不評らしい。


Day29

A song you remember from your childhood(子供の頃から覚えている曲)

Nocturne Op.9 No.2 by F.Chopin

映画"The Eddy Duchin Story(邦題:愛情物語)"でおなじみ。Rubinsteinの演奏を良く聴きます(動画は別の方)。


Day30

A song that reminds you of yourself(貴方自身を思い起こさせる曲)

深夜高速 by フラワーカンパニーズ

歌詞ももちろん良いけど、これでこのタイトルなのが最高。


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